ベトナムのIT企業動向:新技術(AI、blockchainなど)

・ベトナムのIT企業でも先進国のクライアントからの要望で新技術(AI、Blockchain、画像認識など)を用いたシステム開発を行う機会が増えている。一部の企業では新技術を用いたサービスなどの研究・開発が積極的に行われている。

・毎年ベトナムソフトウェア協会(VINASA)はベトナムのIT企業トップ50を公表しているが、2018年9月に公表された2018年はトップ50社に加えてインダストリー4.0に対応した特に優れた技術持つIT企業10社も公表された。

◆上記以外で注目されている企業・団体・教育機関など

  1. Cinnamon(シナモン)

・日本人数名が共同でシンガポールに設立した人工知能プロダクト・コンサルティング開発会社。ベトナムにシステム開発拠点置いている。日本やASEANを含めた東アジア地域で事業を展開している。

  1. ホーチミン市師範大学

・2019年びベトナムで初めてロボット工学及びAI学科(4年制)を設立した。同学部では様々なロボット工学、ビックデータ、自動運転、AR/VRなどの新しい分野の勉強ができる。講義は全て英語で行われ、学生は3年間大学や企業・専門機関などで学んだ後に、1年間のインターンシップを行い卒業論文を提出する。。20名の学生は全額学費が免除される。

  1. Vingroup(VinAI)

・ベトナム最大のコングロマリット企業(Vingroup)は傘下のVintech(ビンテック)は2019年4月に人口知能研究所(VinAI)を設立した。VinAIではAIと機械学習に関する研究及びAIを用いた教育やAIを用いたコンサルティング、AI技術の移転事業等を行う。Google社のAI開発子会社(Deepmind社)で上級研究員を務めたブイ・ハイ・フン博士が研究所の代表に就任した。